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人にやさしい環境が、人に寄り添うデザインを生む。





植物、花に水をあげる。


保育園のバスが通る。


ゴミ収集車がきた。


自転車をこぐおじさん。


散歩するおばさん。


おはようございます。


ウグイスが上手に鳴いている。


原付でパトロールするお巡りさん。


カメムシがたくさん

日向ぼっこしてる。。


雨が降り出した。


とおもったら、晴れた!


郵便屋さんが届けてくれた。


小学生がうれしそうに帰ってくる。


カラスが一斉に巣に戻る。


あっという間に。


誰かにとって

特別な1日だった今日が

いつも通り終わろうとしている。



窓から見える風景、空模様

季節の移り変わりを

ふんだんに感じながら、

日々ものづくりができている。

とても、ありがたいことに。


それは、味だけではない、何か食した時に感じる

「おいしい」という感覚がちかい。

その感覚で仕事ができている。


きっと、この環境じゃなかったら

思いつかなかったアイデア

生まれていなかったデザイン

がたくさんあると思う。


アイデアの中心にあるものは、人の記憶。

デザインの中心にあるものは、人の言葉。


アイデアを出すスピード

それをカタチにするスピード。


育った環境。

培った経験。


すこしずつ

根拠のない自信が

根拠のある自信になっていく。




2021.11





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